Food!
乾期も終わり、毎日一回は豪雨というかスコールが降る季節になってきました。
日差しは相変わらず厳しい上に豪雨がくるので、日傘&雨傘が活躍するわけです。
結構な数の日傘男子がいる?!ミャンマーであります。
さて、今回は当.infoの目玉コーナーでもあるFoodコーナーについてお話ししたいと思います。
旅に付き物の食べ物・・・例に漏れずこの国にも沢山のおいしい食べ物があります。
理由は簡単、なんと130以上の民族がひしめくこの国では色々な種類の食べ物がある上に、それが融合し合って本当に面白いのです。
もちろんデファクトスタンダードとも言うべき、一般家庭で食べているビルマ料理だけでも数多くの種類があるんですが、それも含め沢山紹介していきます。
なんたって、今のヤンゴンは発展の最中。新しいお店もバンバン出来ていますので、記事には困らないのですね。
一般的な旅行ガイドに載っているようなお店(そもそもミャンマーの旅行ガイド本なんてなんとか歩き方ぐらいかもしれませんが・・・)もモチロンのせていきますが、まだ出来たばかりのお店や隠れた名店、そんなものものせていきます。
また、東南アジア上級者向けの・・・露天!ものせちゃいますよ!
ただし、そう言うお店は一般の皆さんは行かないように注意書きを載せておきます。
興味本位に立ち入って、おなか壊したら観光もビジネスもおじゃんですし。
その代わり、地元の今本当においしいものがここのはあります。上級者だけ行ってみましょう。
そうそう、今林立する日本料理の店も紹介します。
旅の疲れ・・・特に胃袋が疲れたら優しい日本料理も食べたくなりますしね。
では、旅のお供に是非ともお役立てください!
軍事政権から民主政権への移行
ミャンマーの情報は、今日本国内にあふれています。
でもちょっと古い情報が多いのかな? と思う事もしばしば。
でもそれは当たり前、だって1ヶ月で・・・ともすれば1週間でガラリと様相が変わってしまう国なんですから。
軍事政権が軍事政権として統治していたミャンマーは、実は何も変わらない国だった気がします。
この国の人々の気質、歴史、文化を考え少しずつしたたかに準備をして民主化に踏み切ったのです。
それは、今でも混乱の渦中にある中東の民主化とは大きく違い軍事政権側から変えていったという普通では考えられない事だったんですね。
対アメリカの駒としてイギリスからの独立の英雄アウン・サン将軍の娘スー・チーをうまく使って国際社会を納得させたり色々やってきたんですね。
現職の大統領はもちろんタン・シュエ議長の腹心ですし、大臣達は確かに今は軍人じゃないけど元大将閣下や元陸軍大佐なんて人ばかりですしね。
私が訪緬した最初の頃は、まだ軍事政権が軍事政権として支配する国でした。
秘密警察も至る所にいたせいか、政治の話はどこにいても危険で出来ず、その代わり犯罪率がとことん低かった事を覚えています。
もちろん今でも、真夜中の裏路地を女性が一人で歩いていても安全な国である事は変わらないのですが、最近犯罪率は上がっているようです。
民主化、自由化が全ていいものではない事がわかります。
そんな中で、一般庶民はこれまたしたたかに生きています。
この激動の時代、あなたもその目で見てみませんか?
ミャンマーにやってきました!(ご挨拶)
今、一番熱く暑い国ミャンマーはビジネス的にはラストリゾート、旅行者には魅惑的な秘境の様に思われているようです。
そしてそんな私達をいつもバックアップしてくれるミャンマーの友人達。
たったのひと月で大きく変わる国。
先週公布されたばかりの法律が数日で変わってしまう国。
軍事政権から民主政権に変わったばかりの国。
そんなめまぐるしく動くミャンマーの姿と伝統文化が色濃く残るミャンマーの姿を、私たちMYANMAR-Traverers.info(.infoと私たちは略しています)のメンバーが写真を交えて、毎週定期更新、随時緊急更新もしていきます。
旅やビジネスのお供に、ミャンマーへの思いを馳せるすべての方に見ていただきたい情報を詰め込んでいきます。
Foodはおいしいお店と料理の最新情報、Hotelは安くて日本人が宿泊しても問題の無い宿、旅行者に必要なTips・・・
これまでのスタンダードな情報はもとより最新のこれらの情報は、日々刻々と変わっていくミャンマーステイを有意義にする為のバックアップとして役立ててください。
また、ブログでは旬なお話から、歴史、政治にいたるまで幅広く取り上げ、皆さんにより深くこの国を知っていただければと思っています。
世界にトライするビジネスマンと、世界を旅する冒険者達へ・・・
10 MAY 2014